C-BTE Japan / C-BTE 仙台バプテスト神学校 (C-BTE SBS)

 

 

■「祈りの手紙」

 

「祈りの手紙」

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★「祈りの手紙」(月1回更新)


 祈りの友へ

 教会の主、イエス・キリストの御名を讃美します。 今月も当校のためお祈りとご支援をくださり、心より感謝申し上げます。当校の取り組むC-BTEについてご理解いただくため、先回に続き<なぜC-BTEなのか>を掲載いたします。

<なぜC-BTEなのか>その4 「C-BTE五つの基本概念」(3)

 残りの四つの概念(委任、建て上げ、ハビタス、基本原則)は、なぜ「C-BTE」 が重要であるか、その理由を解き明かす上で、とても重要です。それぞれ聖書の言及に基づくものですが、四つ目の「ハビタス」としての神学、つまり「神の知識と知恵を追求することで手に入れた習慣がその人の内性、気質、振る舞いとなるということ」に集約されるものです。

ハビタスとしての神学
 定義:人種、職業、性別等に関係なくすべての人間が一生涯に渡って身につけなければない魂の方向性、まさに「習慣は第二の天性」を目指しています。
 日々聖書から神についてより深く学ぶこと、すなわち、いかに魂を正しく導くかという知恵を得るはずの神学が(聖書、聖書原語、重要な文献の学び等を通して)、またどのような状況にある人間にとっても必要なものであるにもかかわらず、牧師などの専門職の備えのための学問的な学びに置き換えられてしまっている。神学とは本来ハビタス(知恵の伝統)であった。すなわち、いかなる立場の者にとっても必要な知恵を求めようとする魂の本能的なものである。しかし今日においては、専門的に牧会伝道を目指すための学問的な訓練の習熟に取って代わってしまった。(Developed by Edward Farley in Theologia: The Unity and Fragmentation of Theological Education.)

「ハビタスの手法」ですべての信者がたどる三つの段階
 〈段階1〉:聖書の基本原則の理解、その基本原則に基づいて聖書的に考える能力を「対話・問答」を通して発展させる。
 〈段階2〉:生涯に渡る知恵の追求の土台を発展させる。
 〈段階3〉:生涯に渡って、聖書の基本原則に基づいて聖書理解を求め、深める。
 実際の学び、訓練は基本原則シリーズの「基本原則を教える」、基本原則シリーズ1.〜3.を参照し、実際に取り組んでいただければと思います。

なぜ、C-BTE「教会主体の神学教育」であるべきなのか、聖書の意図に注目する。
 (1)「信仰による神の救いのご計画の実現」である新約聖書のモデルであり、パウロとテモテからの委任である。
 (2)奥義としての「教会」の啓示から明確になった12弟子を訓練したイエスの手法と委任である。
 (3)伝道・牧会活動、学問的追求、いのちの交わりである教会の中で人格成長の統合が図られる。
 (4)訓練と牧会活動の中心の場としての神の家族「教会を建て上げる」ことになる。

C-BTEの確かさ
 (1)いかに教会を生み出し建て上げるかについて、聖書が言っていることの学びである。
 (2)人種、性別、職業等に関係なく神がすべての人に学ぶようにと命じられた聖書の学びを可能にするものである。
 (3)生涯に渡る習慣と知恵を聖書から恒常的に学ぶことを可能にするものである。
 (4)各教会の、教会を生みだし、成長させる責任の自覚へと促す学びである。
 (5)指導者が次世代指導者を継続的に訓練していく学びである。
 (6)指導者として成長していく中で、人間としても適正なバランス (人格・ 知識・ 技能)を身につけた指導者育成(教会建て上げと相互牧会)を可能にし、動機づけを与える学びである。

結論:C-BTEとは何か
 (1)C-BTEとは今までとは異なる、クリスチャンすべてが神の働きに備え、次世代指導者を生み出していく学びである(含む:各家族の建て上げ)。
 (2)C-BTEとは神の働きに備え、各種の次世代指導者を生み出していくためにはどのように取り組むべきかについて新約聖書から直接教えられる学びである。
 (3)C-BTEとは聖書が言わんとしていることを理解し、証し、伝道できる、かつ人格、霊性、技能においてバランスの取れた人間性を学び、訓練、かつ建て上げるものである。
 (4)C-BTEとは聖書を学ぶとはどういうことかを、もう一度聖書に戻って、聖書の意図に基づいて考えてみることである。

(次回に続く)


連載 <なぜC-BTEなのか>その1PDF[PDF] <なぜC-BTEなのか>その2PDF[PDF] <なぜC-BTEなのか>その3PDF[PDF]
   <なぜC-BTEなのか>その4PDF[PDF]


2019年3月1日

C-BTE Japanリソースセンター
仙台バプテスト神学校
校長 森谷 正志


■ 神学校会計の現状と、特に覚えていただきたい必要 ■


【1.運営費】
 神学校運営の18年度予算961万円のうち、590万円は諸教会・主にある有志による献金に支えられています。また、累積赤字約400万円があります。

【2.設備・補修基金】
 施設の経年劣化による補修・交換などが必要な箇所が多くなっており、今後さらなる出費が予想されます。

【3.C-BTE基金】
 C-BTEテキストの翻訳、さらに日本独自のテキストの開発出版が必要とされています。

【4.図書基金】
 神学資料、参考文献のさらなる充実が必要です。


 ※詳しくはこちらをご覧ください。


 それぞれの課題に応じたご支援は、内訳として「○○基金指定」と明記ください。ご指定のない献金はすべて「運営費」にあてさせていただきます。

献金いただく際には、郵便振替または銀行振込をご利用ください。
・郵便振替 02290-1-7271「仙台バプテスト神学校」
・銀行振込 ゆうちょ銀行 二二九店 当座 0007271

郵便振替口座/ゆうちょ銀行口座からのご送金は、「ゆうちょダイレクト」ご利用が、手数料が割安で便利です。


 


★C-BTEテキスト翻訳出版


C-BTEテキスト翻訳出版ご支援のお願い


 C-BTE(教会主体の神学教育・指導者育成)を本格的に推進させるために「C-BTEアンテオケスクール」が設置されました。
 核となるカリキュラムは、ビルドインターナショナルが出版している「リーダーシップシリーズ」です。聖書神学を基本とした体系的なテキストで、これまでの伝統的な神学教育に代わる優れたテキストです。
 日本の教会が徹底して、新約聖書に戻り、キリストの手法、使徒たちの手法、また初代教会の手法に基づいて、教会を建て上げることで、日本のキリスト教界は本質的に変わると期待しております。C-BTEは聖書の手法という意味で古いものですが、これまでの伝統から考えると新しいパラダイムです。

 C-BTEが確実に日本の諸教会で用いられるために、また確かに定着していくために、日本語のテキストが必要です。
 既に翻訳出版されている「基本原則シリーズ」、順次翻訳作業中の「リーダーシップシリーズ」に加え、各種文献も翻訳出版が必要とされます。膨大な資料の翻訳プロジェクトとなります。
 翻訳人材の確保と財源のために、皆様のお祈りとご支援を必要としております。

*ご支援方法
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 なお、お手数ですが必ず、通信欄に「C-BTE基金指定」と明記いただくか、別途Eメール等で内訳をお知らせください。

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・銀行振込 ゆうちょ銀行 二二九店 当座 0007271

 


★過去のアピール

2017年度クリスマス特別献金のお願い(2017/12)PDF[PDF]

2017年度夏季特別献金のお願い(2017/07)PDF[PDF]


 


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