祈りの手紙 2021年3月

仙台バプテスト神学校を祈りご支援してくださる皆様へ

 皆様。新しい年が始まったこの時、多くのものを本校の働きそして設備修繕のためにお捧げ下さったことを、心から感謝いたしております。

 このコロナ禍のもと、なかなか集まれない教会の働きの現実の中に放り込まれてきました。そして、教会とはどのようなものなのだろうかと考えさせられております。これを考える時、いつもふっと思い浮かぶ出来事があります。私事で申し訳ないのですが、今から四十数年前のことです。私が結婚するというとき、所属教会は無牧でした。これからどうなっていくのかわからないお金の無い若者が結婚する。その時、教会の方々は、アイディアを出し合い、それを形にし、時間と労力を出してくださって、とても印象深い結婚式、披露宴が行われました。

 このことを今も感謝しております。これを通して、「教会の交わりとはこのようなものなのか」と実感させていただいたことは私にとって宝物です。教会の皆さんが、自分を与え、相手(私たち夫婦)を生かすその働きを、心を込めてしてくださいました。キリストにある交わりがここにあると感じました。

 このような交わりを続けることができるのには、イエス様によっていただいた救いがどんなにすばらしいものなのかを知り、それへの応答として生きていく訓練が必要だと、牧師の働きを続ける中で実感してまいりました。そしてそれをリードするリーダーがしっかりと育てられていくことが必要なことだと強く思わされております。この交わりをいつも意識できる環境の中でこそ、教会のリーダーは育てられていきます。

 本校は、このリーダー育成の働きを続けてまいります。

 いよいよ4月に入ります。C-BTEによる学びを進める方の神学的基礎を構築していただく科目や、信徒の方々が主への信頼を深める歩みの土台を構築する科目等10講座を用意しております。受講生が多く与えられるようお祈りくださいますようお願い申し上げます。

 この働きをさらに充実させていくために、皆様の篤きお祈りとご支援をお願いするものでございます。

 この困難な時も、皆様の主にあるお働きがますます祝福されますよう、心からお祈りいたしております。

2021年3月5日

仙台バプテスト神学校
理事長 兼 校長代行 中野 正義


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