仙台バプテスト神学校を祈りご支援してくださる皆様
「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。」 ルカ2:11
私たちの救い主イエス様がこの世にお生まれになられたことを感謝し、お名前を賛美いたします。
新型コロナウイルスの蔓延で、私たちはいつもしていることができず、自分の命を守ることも簡単ではない現実の中に置かれています。私たちはともに苦しんでいる方々に何が出来ているでしょうか。考えさせられております。
今から二千年前、社会から見捨てられているような羊飼いたちが、主の使いが告げた言葉を持って、生まれたばかりのイエス様のところに来て礼拝しました。
この時ヨセフとマリヤは、厳しい状況にありました。出産なのに宿に泊まることができません。そして、「いと高き方の子」なのに、天から光が差してくることもありません。二人は、自分たちの状況をつかみ切れず不安なのです。
そこに、羊飼いたちがやって来て、御使いに告げられた言葉を知らせてくれました。励まされ、これからの歩みを確認することになりました。
この羊飼いたちの働きは、御使いの言葉を正しく、しっかりと受け取ったことによります。神様のお言葉を正しく受け取り、信頼を深めていくために、本校は用いられて参りました。
C-BTE(基本原則、アンテオケスクール)とともに、基礎科目として講座を開講しております。基礎科目は現在、6講座に延べ37名が学んでおられます。オンライン講座も用いられております。オンライン講座は広げられて参ります。そのための機材をそろえる必要を覚えております。
この本校の働きが続けられるために、経済的にしっかり立つ必要があるのですが、経済的な面だけで見ると、現状は神学校の存亡の危機と言わざるを得ない状況が続いております。
皆様の篤き祈り、御支援を、さらにお願いするものでございます。
この暗い世の中に来られ、私たちを新しい歩みへと導き励まし用いておられるイエス様の祝福が、皆様の上に益々豊かにありますよう、お祈り申し上げます。
2020年12月
仙台バプテスト神学校
理事長 兼 校長代行 中野正義
理事一同 伊藤一寿、川崎満、佐々木真輝、高橋清、播義也、R.フレミング
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