校舎修繕(屋根・外壁塗装)ご支援のお願い

 去る11月1日に開催されたSBS理事会にて、神学校校舎の屋根および外壁の修繕に着手することを決定しました。

 本来であれば数年前に着手すべき案件でしたが、以前取得した修繕見積もりが1000万円を超えていたため、理事会としては厳しい財務状況の中で、またSBSの新しい方向性が定まらない中でこのような大きな支出は難しいという判断が続いてきました。

 その一方で、主が最善をなしてくださるようにと祈り続けてきたところ、最近転機が訪れました。

 それは、SBSを長い間ご支援してくださっているある男性からの一本のお電話です。

 この方は先日発行されたSBS校報でこの修繕の必要を知ってくださり、ご自分のお知り合いの業者を通して新たに見積もりをいくつか取得してくださったのです。

 その結果、感謝なことに前回を大きく下回る見積金額が届き、これまでの修繕積立金と照らし合わせて実現可能な範囲となったことを踏まえて、今回の理事会の決断となりました。

 実は理事会内では、「教会主体」を推進するSBSが校舎の維持管理に多額の資金を投入することへの懸念の声もあがりました。

 そこで、私たちはあらためてSBSにとっての校舎の意義を共に考え、校舎の縮小、移転、リースなどの代替案も合わせて様々なアイディアを出し合いました。その結論として、当面の間は現在の建物を修繕して活用することが最善であるという合意にいたったものです。

 これからSBSは、新ビジョンに向かって多くの新しいチャレンジをしていきます。

 そのために、この校舎はとても大切な役割を果たします。

 ぜひ皆様にも祈りつつご支援いただければ幸いです。

2022年11月

仙台バプテスト神学校
理事長 中野正義
理事会 一同


2023年4月 着工予定
前倒しで2月から工事が始まっており、4月には完工予定です。

校舎修繕工事費用 450万円
現在の補修基金残高 350万円

支援献金目標額 100万円(2023年3月までに)

2022年2月末現在 約107.3万円達成しました。皆様のご支援に感謝いたします。

※目標を超えた額は、今後の建物・設備の補修のため「設備・補修基金」に積み立てさせていただきます。


※献金をお送りくださる際には、必ず「校舎修繕指定」と明記くださるか、別途Eメール等で内訳をお知らせください。


献金いただく際の送金方法は、 ご支援の方法  をご覧ください。

上記以外の必要については、 ご支援のお願い をご覧ください。

2022年度 クリスマス特別献金のお願い

 インマヌエルであるお方がご降誕されたことを覚えるクリスマスが近づいて参りました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 神様が私たちとともにおられる。これがイエス様のご降誕によってはっきりと示されました。そしてイエス様は十字架に架かられる前の日に、信じる者たちが一つであるようにと繰り返し祈られました。地上に神の教会ができ、父なる神と子なる神が一つであるように、教会が一つであるようにと祈られたのです。

 神の家族、家族の家族である教会が一つとなっていくためには、教会を構成しているそれぞれの家族が一つになっていくことがどうしても必要です。しかし小さな家族が一つになることはそれほど簡単なことではありません。そのためでしょうか、イエス様は私たちが一つとなる鍵を示しておられます。「人からしてもらいたいことは何でも、あなた方も同じように人にしなさい」。これも容易なことではありませんが、ご聖霊なる神様が信じる者の内にお住になっておられるので可能になっていきます。小さな群れである家族が一つとなっていき、教会が一つとなっていく。そして地域が、社会が、世界が一つになっていくのです。ここに「地の上で、平和があるように」とイエス様ご降誕の夜に天
の軍勢が讃美したことが実現していきます。

 教会がみ言葉にしっかりと建て上げられ、平和をつくる群れとして立つようにと、イエス様は祈られました。実現の鍵は、ふさわしい教会リーダー、信徒が育てられていくことです。本校は機構を再編成し、新しい方向に進もうとしております。あと少しで具体的な形を皆様にお示しできるところです。

 お祈り、ご支援を通してこの働きをご一緒に進めて頂くことを、皆様に重ねてお願い申し上げます。この困難な時も、皆様の主にあるお働きがますます祝福されますよう、心からお祈りいたしております。

仙台バプテスト神学校 理事長 中野正義


■神学校会計の現状と感謝

 今後も神学校の事業を進めるために、引き続きみなさまの祈りと経済的な支援をお願いいたします。

(1)運営費

 10月末時点で、2022年度予算890万円のうち献金、学費等で約57%が満たされています。前年度を参考にすると、11月~3月までに470万円の献金収入を見込んでいます。これが達成されれば今年度は黒字決算になり、運転基金や補修基金等に積み立てができる見込みです。

(2)屋根・外壁塗装実施

 校舎補修のためにお献げいただき、来年4月に屋根・壁の補修・塗装を実施することになりました(工事費用総額450万円)。この件については別途ご案内を差し上げますが、残りの必要が満たされるよう、祈りとご支援をお願いいたします。


 SBSを祈りお支えくださることを重ねてお願いするとともに、主にあるみなさまの祝福を心よりお祈り申し上げます。

2022年12月

仙台バプテスト神学校
校長 佐々木真輝
理事長 中野正義
理事会 一同


献金いただく際の送金方法は、 ご支援の方法  をご覧ください。

上記以外の必要については、 ご支援のお願い をご覧ください。

2022年度 夏期特別献金のお願い

訂正箇所

紙面でお送りした「夏期特別献金のお願い」において、電話番号と郵便振替口座に誤りがありました。
正しくは以下の通りです。

TEL&FAX 022-394-6935 郵便振替 02290-1-7271


主にある諸教会のみなさま

 多くの地域では異例の速さで梅雨が明け、夏の暑さが長く続きそうな今夏ですが、いかがお過ごしでしょうか。いつも仙台バプテスト神学校の働きに関心を持ち、次世代教会指導者の育成のために祈り、支えてくださり、心から感謝申し上げます。

■2021年度ご支援の感謝

 昨年度は経済的に大変厳しい状況で事業継続が危ぶまれましたが、みなさまの祈りと尊い捧げものによって、最終的には数年ぶりの黒字決算で終えることができました。心から感謝いたします。

■SBSの新しい歩み

 当校では去る6月13日に当校の法人であるバプテスト聖書宣教会の総会が開催され、「SBSビジョン宣言文」に基づいた新年度の事業計画が承認されると共に、佐々木真輝校長、辻和希リソースセンター長が就任し、新しい体制で再スタートしました。

 「SBSビジョン宣言文」については発行を再開した「校報」に掲載しております。また当校のウェブサイトにもより詳細に掲載しておりますのでぜひご覧ください。

■2022年度事業計画

 2022年度は「SBSビジョン宣言」による中長期計画第一期(2022-2030)の初年度となります。

 今年度のもっとも重要な取り組みは運営委員会の再開、リソースセンターの設置、カリキュラムと評価システムの確立です。

 アンテオケスクールで学んでおられる方々へのサポートや開講講座は継続されますが、上記の取り組みを通して「2023年3月までに新しい募集要綱を作成し、2023年度秋学期(9月開始)から新規の神学生募集を始められるようになる」ことが今年度の目標となります。

■神学校会計の現状と必要

 上記の事業を進めるためにみなさまの祈りと経済的な支援がぜひとも必要です。

(1)運営費

 2022年度予算890万円のうち670万円は諸教会・主にある有志による献金でお支えいただく必要があります。

(2)設備・補修基金

 数年来の課題である屋根・校舎一部内装の補修に数百万の必要があり基金の拡充が必要です。

 SBSを祈りお支えくださることを重ねてお願いするとともに、主にあるみなさまの祝福を心よりお祈り申し上げます。

2022年7月

仙台バプテスト神学校
校長 佐々木真輝
理事長 中野正義
理事会 一同


献金いただく際の送金方法は、 ご支援の方法  をご覧ください。

上記以外の必要については、 ご支援のお願い をご覧ください。

2021年度 クリスマス特別献金のお願い

仙台バプテスト神学校を祈りご支援してくださる皆様

「しかし、苦しみのあったところに闇がなくなる。先にはゼブルンの地とナフタリの地は辱めを受けたが、後には海沿いの道、ヨルダンの川向こう、異邦の民のガリラヤは栄誉を受ける。闇の中を歩んでいた民は大きな光を見る。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が輝く。」 イザヤ9:1-2

 イエス様が救いの御業を現していかれるために、ガリラヤの地が大きく用いられることが預言されています。多くの人からは注目されることの無かった田舎の地域が、神様によって大きく用いられました。これは、私どもにとって大きな励ましです。

 私たちの小さな働きであっても、イエス様の光をしっかりと輝かせる働きをしていくとき、それは、永遠の光を世界中に満たす働きのために神様に用いられているのだということを強く覚えるのです。

 皆様に本校のプロジェクトチームへのご支援をいただいたことを心から感謝いたしております。このチームの答申を受け、新しい方向性を持って皆様に用いていただく神学校として、働きを進めてまいります。

「仙台バプテスト神学校が目指す未来は、キリストにあって回復され建て上げられた個人・家族・教会が、置かれた地で希望となり、神の愛と祝福をもたらすものとなっていることです。本校は教会と共に、誰もが神学教育を受けられる機会を提供し、このビジョン実現のために仕える指導者や信徒を育て、励まし続けます。」

 「神の家族としての教会」の建て上げに仕える牧師・信徒を、教会と共に育成し、励ましていくことによって、皆様にお仕えしてまいります。教会リーダーの養成は、教会の責任の下で進められるものですが、その働きを一緒に進める神学校として本校は進んでまいります。それぞれの教会での教育を主とするC-BTE(教会主体の神学教育)の働きを進めると共に、神学校の学習課程をしっかりと組み、そこでの教育を進めます。この二つの方向が交流し、それぞれの教会の方々と交流していくことによって、神学生・信徒学習者に、現場を知り現場に根付いた神学理解をしていただくことを目指します。

 この働きを、お祈り御支援を通してご一緒していただくことを、重ねてお願い申し上げます。この困難な時も、皆様の主にあるお働きがますます祝福されますよう、心からお祈りいたしております。

2021年12月

仙台バプテスト神学校
理事長 兼 校長代行 中野正義
理事一同 伊藤一寿、大友幸証、川崎満、栗田義裕、高橋清、R.フレミング


献金いただく際の送金方法は、 ご支援の方法  をご覧ください。

上記以外の必要については、 ご支援のお願い をご覧ください。

プロジェクトチーム指定献金のお願い

<仙台バプテスト神学校は今、新しい一歩を踏み出そうとしております>

「仕事に取りかかれ。わたしがあなたがたとともにいるからだ。」ハガイ書2:4

 コロナ禍がなかなか収まらない今、下を向きやすくなっている私たちに、与えられている召しの働きにしっかりと向き合いなさいと、主なる神様はおっしゃいます。

 本校は1963年以来、皆様のお祈りとご支援をいただいて、教会のリーダーを育成し、信徒の方々の成長を励ます働きを続けさせていただいてまいりました。

 17年前に「教会主体の神学教育(C-BTE)」の考えに基づくプログラムを進める働きを始め、また、牧師養成の現場としても神学校としての歩みも進めてまいりました。

ここ数年は、この東北の、そして日本の現状にふさわしく用いられていく神学校となっていくために、いろいろな角度からの模索をしてまいりました。そして今、それをまとめて新しい一歩を踏み出そうとしております。

 そのために今、6人のメンバーによるプロジェクトチームを立ち上げました。今まで検討を進めてきた理事、教師だけでなく、広い視野をお持ちの牧師、信徒の方々をお迎えし、この方々に新たな角度からの調査、色々な方へのインタビュー等をしていただき、ここで得た情報をもとに本校の新しい方向を打ち出していただきます。そして2022年度には、新しい歩みへと一歩踏み出すことを計画しております。

 本校は”皆様のお働きにさらに貢献する神学校”となってまいります。

 いつもお祈りご支援していただいている皆様にこの度お願いいたしますのは、このプロジェクトチームの活動費20万円へのご支援でございます。

 2021年12月末までに必要の満たしを願っております。本校の新しい歩みに、お祈り、お捧げものによってご参加いただければ感謝でございます。

 この困難に満ちた世の中に降りて来られ、私たちを新しい歩みへと導き励まし用いておられるイエス様の祝福が、皆様の上に益々豊かにありますよう、お祈り申し上げます。

2021年9月

仙台バプテスト神学校
理事長 兼 校長代行 中野正義


※献金をお送りくださる際には、必ず「プロジェクトチーム指定」「PT指定」と明記くださるか、別途Eメール等で内訳をお知らせください。


献金いただく際の送金方法は、 ご支援の方法  をご覧ください。

上記以外の必要については、 ご支援のお願い をご覧ください。

2021年度 夏季特別献金のお願い

仙台バプテスト神学校を祈りご支援してくださる皆様

「ですから、私の愛する兄弟たち。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは、自分たちの労苦が主にあって無駄でないことを知っているのですから。」 コリント人への手紙第一15:58

 今私たちは、なかなか収束しないコロナ禍の中に置かれています。命の危険に対して自分ができることは極々限られている現実に直面しています。ふと、自分の力の無さに打ちのめされる思いをすることもあります。

 伝道者パウロは、復活の事実を熱く語ったあと、自分の今までの歩みを思い、「自分たちの労苦が主にあって無駄でない」と語り掛けています。

 私たちのいのちは、自分の手にあるのではなくて、永遠の神様の御手の中に収められていることが土台にあります。だからこそ、私たちの主につながった歩みは無駄ではないのだと、パウロは宣言するのです。主なる神様をどれだけ知っているのかと問われる思いがいたします。

 主なる神様を深く知って、平安の中を力強く歩んでいく歩みが、さらに多くの方々のものとなるために、本校は1963年以来、皆様のお祈りとご支援をいただいて、教会のリーダーを育成し、信徒の方々を励ます働きを続けさせていただいて参りました。

 現在、牧師養成・牧師の継続教育をするアンテオケスクールには6名の方が、基礎科目開講講座は9講座(内オンライン講座3講座)、延べ68名(内オンライン33名)の方々が学んでおられます。また、基本原則の学びも、引き続いて用いられております。

 基本原則も、基礎科目も、アンテオケスクールも皆様に今すぐお用いいただけるものです。学習をご検討ください。

 無牧教会がますます増えている中で、その教会から離れられない神学生の学びを支援していけるだけの体制を構築する必要を覚えております。さらに基礎科目を充実させるために、教師陣の充実の必要を覚えております。

 そのためにも、皆様の篤き祈り、御支援を、さらにお願いするものでございます。

 この困難に満ちた世の中に降りて来られ、私たちを新しい歩みへと導き励まし用いておられるイエス様の祝福が、皆様の上に益々豊かにありますよう、お祈り申し上げます。

2021年7月

仙台バプテスト神学校
理事長 兼 校長代行 中野正義
理事一同 伊藤一寿、大友幸証、川崎満、栗田義裕、高橋清、播義也、R.フレミング


献金いただく際の送金方法は、 ご支援の方法  をご覧ください。

上記以外の必要については、 ご支援のお願い をご覧ください。