仙台バプテスト神学校を祈りご支援してくださる皆様
「しかし、苦しみのあったところに闇がなくなる。先にはゼブルンの地とナフタリの地は辱めを受けたが、後には海沿いの道、ヨルダンの川向こう、異邦の民のガリラヤは栄誉を受ける。闇の中を歩んでいた民は大きな光を見る。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が輝く。」 イザヤ9:1-2
イエス様が救いの御業を現していかれるために、ガリラヤの地が大きく用いられることが預言されています。多くの人からは注目されることの無かった田舎の地域が、神様によって大きく用いられました。これは、私どもにとって大きな励ましです。
私たちの小さな働きであっても、イエス様の光をしっかりと輝かせる働きをしていくとき、それは、永遠の光を世界中に満たす働きのために神様に用いられているのだということを強く覚えるのです。
皆様に本校のプロジェクトチームへのご支援をいただいたことを心から感謝いたしております。このチームの答申を受け、新しい方向性を持って皆様に用いていただく神学校として、働きを進めてまいります。
「仙台バプテスト神学校が目指す未来は、キリストにあって回復され建て上げられた個人・家族・教会が、置かれた地で希望となり、神の愛と祝福をもたらすものとなっていることです。本校は教会と共に、誰もが神学教育を受けられる機会を提供し、このビジョン実現のために仕える指導者や信徒を育て、励まし続けます。」
「神の家族としての教会」の建て上げに仕える牧師・信徒を、教会と共に育成し、励ましていくことによって、皆様にお仕えしてまいります。教会リーダーの養成は、教会の責任の下で進められるものですが、その働きを一緒に進める神学校として本校は進んでまいります。それぞれの教会での教育を主とするC-BTE(教会主体の神学教育)の働きを進めると共に、神学校の学習課程をしっかりと組み、そこでの教育を進めます。この二つの方向が交流し、それぞれの教会の方々と交流していくことによって、神学生・信徒学習者に、現場を知り現場に根付いた神学理解をしていただくことを目指します。
この働きを、お祈り御支援を通してご一緒していただくことを、重ねてお願い申し上げます。この困難な時も、皆様の主にあるお働きがますます祝福されますよう、心からお祈りいたしております。
2021年12月
仙台バプテスト神学校
理事長 兼 校長代行 中野正義
理事一同 伊藤一寿、大友幸証、川崎満、栗田義裕、高橋清、R.フレミング
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